【業界研究】アナタが本当にやりたいことは?業界研究をする時の重要ポイント


今回は引き続き
就活生が大嫌いで重要視しない
業界・企業研究です。
業界研究をやると
パニックに陥る人が良くいます。
どの企業も良く見えたり
そして悪くも見えちゃったり
企業に何を求めているか
迷走してしまう人も多くいます。
初めてやることなので迷うのは当然ですが
拒絶してしまっては
効率の良い就活はできません。
そこで
今回は業界分析について
ポイント別に解説していきます。
アナタにあった業界を見つける記事です。
大切なセクションになるので
真剣に聞いていただければと思います。
業界研究のポイント
①1つの企業を徹底的に調べよう
業界研究をやろうとしたときに
業界を一気に調べようとする学生が多いです。
このやり方は
時間が掛かりすぎて無駄が多いです。
就活では30の業界に分類できます。
片っ端から調べても
頭に入るのは数%でしょう。
おススメしません。
業界だけ調べるのは
ぐるなびで検索条件を全く選ばず
地名だけで調べているのと同じです。
数が多すぎて
良い悪いの基準が不透明になります。
まずは1つの企業に絞って
徹底的に調べてみて下さい。
1つのことを徹底的に調べることで
アナタの企業を見る基準が生まれます。
やはり基準がないと比較しようがありません。
うわべだけの比較ではなく
真の比較をしていきましょう。
②業界研究の前に企業研究
①をしっかり読んだら
次にやるべき行動は企業研究です。
就活初心者の思考としては
大きい枠から小さい枠(業界→企業)
こんな発想ですが就活は逆です。
企業研究あっての業界研究です。
現代はWEBで
殆どの情報がわかると思います。
・営業利益
・売上高
・従業員数
こんなんだけでは
良し悪しは決められません。
業界全体として不景気の場合
離職率だって不透明だと思います。
個人的なオススメは
代表取締役のコメントを見ることです。
これが一番
会社の方針がハッキリとわかります。
めんどくさいかもしれませんが
アナタ自身のためにも
価値ある情報を手に入れていきましょう。
③基準ができたら業界を3つに絞る
最初から業界を広げる必要はありません。
企業研究に慣れてから
興味ある業界に絞ってみましょう。
広げすぎて
情報の内容が薄くなるほうが怖い
だから慣れてからで良いです。
④興味を持った業界の
共通点を明確にしていく
これが最重要項目です。
調べるだけが
業界研究の終わりではありません。
調べて共通点を探して比較する
これが出来て
初めて就活に活きてきます。
面接で色々聞かれると思います。
・志望動機
・自己PR
・長所・短所
・何をやりたいか
色々聞かれますが
面接官が一番知りたいことは下記です。

いくら良いことを言っても
結局ウチでなければいけない理由が
明確でないと企業は採用したいと思いません。
面接で苦しんでほしくないので
しっかりと業界研究はしましょう。
⑤興味のない業界にも触れよう
矛盾なことを言ってると思います。
業界を絞ったほうが効率は良いです。
ただ同時にあるリスクを背負います。
自分の興味だけで動くのは
視野が狭まっているということ!
面接時に
興味を持った業界のことは話せても
興味のない業界の話題を話をされたら
アナタは確実に死んでいきます。。
せっかく就職活動という
無限の可能性を秘めている場面なのに
切り捨てて自殺行為をしています。
3つくらい絞って
業界研究ができるレベルであれば
他の業界だって簡単に分析できるはずです。
深堀して調べなくてもOKです。
ですが!
興味のない理由を
明確に話せるようにしておきましょう。
志望する理由も志望しない理由も
話せて初めて説得力ある会話が成立します。
業界研究は企業を深堀して
業界を広げていくスタンスが一番良いです。
順序を間違えずに業界研究をしましょう。
初めにやるべきことは企業研究。
ただ・・・
肝心の企業研究方法を
全くと言っていいほど記載していません。
次回は
気になる企業研究編をお送り致します。
今回は以上になります。
ではまた。。。