就活生の1%しか知らない説明会に参加しなくても企業を暴く企業研究法


突然ですが
アナタを何の情報を基に
企業研究を行っていますか?
「説明会情報?」
「新卒採用サイト?」
「ネットの書き込み?」
「パンフレット?」
なんとなく挙げましたが
大体こんな感じですよね。。。
これは決して
間違っているやり方ではありません。
志望度が高い人は
OB・OG訪問などをして
会社情報を得るかもしれません。
でも
訪問する人は2~3年目の社員ですよね。
3年前まで
アナタと同じ立場の人ですよね。
会社の雰囲気を知りたい!
このような理由なら
OB 訪問は良いと思います。
しかし
企業の求めている人材や
ES添削などを求めて訪問するのは
止めてください。
時間とお金の無駄です。
もっと効率よく
企業研究できる方法はあります。
それでは教えます。
では
メモのご用意をお願いします。
中途採用募集要項
「同じネットページじゃねえか。」
そう思った人
信じてもらえなくてもいいですが
これが一番効率の良い方法です。
そもそも中途採用は
何のためにあるのか考えてみましょう。
前回も言いましだが
悩んで「なぜ?」を繰り返すことは
とても重要で良いことです。
「転職者を受け入れるため?」
「単純に人が少ないから?」
「事業を拡大するため?」
全部正解です。
企業は人が財産です。
ただ一つ考えてほしいことがあります。
中途採用とかで求められているのは、
「エンジニア」や「営業職」が中心です。
共通点は即戦力を求めています。
よって中途採用募集要項には、
特に求めている人物像が明記されてます。
例)
新卒募集要項
・明るい人
・行動力がある人
・熱心な人
どれも求めている人材が抽象的すぎて
大体の人が当てはまるようにできてます。
中途募集要項
・法人営業2年以上
・Webマーケティングを経験しており
スポーツチームに提供したことがある人
・商品開発経験があり
医療関係の商品開発経験であればなお可。
こんな感じで書かれています。
アナタは感じたと思います。
「社会人経験ないから
当てはまるわけないじゃん。」
当然です。
これで読み取ってほしい箇所は
即戦力で求めているということは
それは企業の課題です。
課題が読み取れればいいんです。
その課題に沿って
ESや履歴書を書いてみて下さい。
嘘だと思って書いてみて下さい。
企業の求める人物像に確実に近づきます。
実践してくれたアナタは
ESが通過しまくり面接の日程が被り
嬉しい悩みが増えていきます。
課題を知っているアナタは
面接でも面接官の求めていることを
自信をもって言えるので
簡単に内定がもらえてしまうのです。
ではまた。。。