やりたい仕事がなくて、やりたい仕事が見つからないときに考えるべき、ライフワークとライスワークの関係性

やりたい仕事なんかないです!
やりたい仕事がわかりません!
自己分析するだけで
疲れちゃうってありますよね。
16卒だった僕もそんな一人です。
かつて就活をしていたとき、
どうすればいいのか分からず
「結局は、
お金のために働くのか!」
みたいなことを言い出し、
50社ほど落ちまくりました。
やりたいことブレブレ。
掲げている目標も適当。
2015年3月から
2015年7月までの5カ月間
非常に勿体無い時間を過ごしました。
その後はなんとか持ち直し、
就職ランキングにも掲載される
大手企業に内定をもらうことができ
就活を終える形になりましたが、
あの絶望期間は、
僕の心をボロボロにしました。
そこで今回は、
「やりたい仕事がない」
「したい仕事なんてない」
そのように感じているあなたに
知っておくべきことを書いていきます。
やりたい仕事が見つからず
過去の僕と同じように絶望を感じ
ボロボロになりたくなければ、
今回の記事を
活用していただければと思います。
仕事を考えるキッカケに
悩みは最大のチャンス
まず、「したいことがない」と
あなたが悩むのは、実はチャンスです。
なぜなら、
今それに気がついているからです。
きちんと考えて
行動するための時間がまだあります。
就活で考えて行動して、
軌道修正すれば良いのです。
新卒として入社してから
「やっぱり自分のやりたいことは違いました」
なんて言い出すよりもずっとマシです。
こういう状態になってしまうと辛いです。
入社してから
やりたいことに悩むよりも、
いまきちんと悩んで行動したほうが
結果として時間を無駄にせずに済みます。
実際、
世の中の社会人一年生は
「やりたい事と違いました」
と言って、入社して数日限りで
辞めていく人が一定数います。
いま「きちんと悩める」ということは、
あなたにはまだ選択肢があるということです。
正しい道を選べるチャンスがあるのです。
ただ、
選択肢を与えられると
人間は悩みだしてしまう生き物です。
選択肢に悩んだ結果、
行動が遅れて内定が取れないようでは
本末転倒になります。
かといって、
とりあえずがむしゃらに動いても
辛いのが事実です。
というのも、「とりあえず」と言って
薄っぺらな動機で就活をしているだけでは、
どうしても無理があり選考に落ちます。
具体的には、
志望動機を掘り下げられると辛いです。
やっぱり嘘の志望動機では
どうしても通過することはできません。
お恥ずかしいながら、
僕は嘘の志望動機で見事に落ち続けました。
何も行動しないと選択肢がなくなるし、
かといってがむしゃらに行動してもダメです。
となると、
「きちんと考えながら行動する」
ということが非常に重要になってきます。